母-浦子-ガンからの生還日記
2015年3月20日 家族・子育て2015年/03/05(木)の夜に寺前の実家に立ち寄った時に、03/07に三春町で行われる新築披露パーティの迎え時間を確認しようとしたら、母が一言「最近顔が黄色いのよ」ギョッとしながら改めて顔色を見ると、なるほど少し黄色い。今日はたいしたことないらしく体調は悪くはないらしいが、食べ過ぎのような胃もたれ感がここしばらくあったとのこと。尿は茶色、心がざわめく。
2015年/03/06(金)の夜にも立ち寄り、あしたは行けそうだと顔色はまあまあ。
2015年/03/07(土)朝10時半に迎えに行く。顔はやや黄色く、あまりいい顔色ではない。天気はくもりだが寒くはない。
11時半三春町に着いて車からおりようとする母を見ると、顔が真っ黄色で白目まで黄色くなっている。あっら真っ黄色というと、あらそうといってコンパクトで確認たらしいが、すぐ黄色さは引いたようだ。15時ごろまで皆と一緒にいたが、気づかれたのは泰子さんだけだった。
03/10(火)の朝に顎の骨髄炎の術後検査にM共済HPに行き、顔が黄色いことを医師に話すと、大変だとおおきくうろたえてすみませんを連発し、すぐに内科へ廻された。そのあたりで浩ちゃんにHP内で遭遇し、一緒に佐野金で昼食をたべたそうだ。タカ子おばさんの薬害入院事件(抗生物質の長期服用の副作用で、6か月入院になった)のことを泰子さんからきき、絹子さんに母が電話できいたようだ。
03/12(木)と13(金)は朝から精密検査を実施、13(金)午後に携帯へ電話あり、夜8時までに準備して入院するよういわれたとのこと。あわてて仕事を方づけて7時ごろに実家へかけつける。今週はテニスはなしの週。
膵臓の頭部分に腫瘍があるようだ、1-2週間の検査入院が必要とのこと。薬害ではないようだ。
03/16(月)は全身麻酔で胃カメラをやり、滞っている胆汁を排出するバイパスをつけてもらったので、顔の黄色さが和らぎ少し楽になったようだ。鼻から青い管がでて腰に黒い胆汁の入った袋が下がっていた。
03/18(水)16月朝~18水朝まで3日間絶食だったが、今日昼から食事がでた。
最初から固いごはんだったので、おかゆにしてもらったとのこと。17火は熱が出てしんどかったらしい。18水は熱が下がり、食べたら力が出てきた。夜、あずさと見舞いにいったら、手がやせて骸骨みたいになっていた。元気はあるし食欲もあるので、回復する見込み。
03/19(木)朝の回診時に、20金の16-17時に病状の説明をするので息子さんに同席してほしい旨の話しがあったらしい。朝父からきき、午後は母から携帯に連絡があった。今日は午後3-4時に圭子が見舞いに行ったようだ。あずさの写真などみせたりして1時間ぐらいいたそうだ。久々に交流できたようでよかった。
03/20金 15時に会社を出て15:40寺前でお客様を拾い、16時ちょうどにM共済HPに到着。暗いムードでホスピスの話などを父と交わす、言葉少なに目を閉じて
寝ているのか。16半ごろ心電図撮影のため、本人1階の検査室へ連れて行く。
医師が来るといけないのであわてて病室に戻る。17時、心電図が終わり部屋に戻ってきたが、医師はまだ来ない。17時半に病室にN郡医師がきて、別室に呼ばれ
本人、父、私の3人で話を聞く。内容は下記の通り。
病名は胆管癌(腺癌)で、総胆管の出口で十二指腸と合流するところに癌ができており、癌で総胆管の出口がふさがれて胆汁が総胆管から排出されず(胆汁うっ滞と言う)、そのため顔や目が黄色くなっている。癌自体はステージⅠ~Ⅱの段階で早期と言え、転移もなさそうなので手術をおすすめしたい、たまたま癌が胆管の出口にできているため胆汁うっ滞→黄疸が出たので早期発見につながった。手術は6-8時間かかる大手術になる。胆管と膵臓の一部、十二指腸と胃の一部などを取ることになると思われる。
それまで父と3人の間では、高齢だし八重子おばさんの時の大手術を思い手術は無理だろうと話していましたが、先生の話では手術すれば十分完治が見込めるとのことでした。現在は鼻から胃袋経由で胆管に細いチューブを入れて胆汁を排出しており排胆汁の袋を腰に下げていますが、体力が落ちないように院内を散歩するようにしています。顔の黄色みもだんだん薄くなってきて食欲もありますが、病院で出される食事以外はあまり口にしないようにしています。23月に再度胃カメラにより胆管にステント(管をひろげる管)を入れる手術をし(鼻チューブ&胆汁袋がなくなります)、24火に外科との打ち合わせ、26木あたりに一旦退院になる見込みです。その後病院の準備が整いしだい、再入院&手術の予定です。
3/25水 23月の夜見舞いに寄りましたが上記の予定通りに進んでいます。25水に大腸の内視鏡検査を受けるのが追加されました。転移などないかどうか念のため検査するそうです。父は毎朝自転車で見舞いに行ってます。
2015年/03/06(金)の夜にも立ち寄り、あしたは行けそうだと顔色はまあまあ。
2015年/03/07(土)朝10時半に迎えに行く。顔はやや黄色く、あまりいい顔色ではない。天気はくもりだが寒くはない。
11時半三春町に着いて車からおりようとする母を見ると、顔が真っ黄色で白目まで黄色くなっている。あっら真っ黄色というと、あらそうといってコンパクトで確認たらしいが、すぐ黄色さは引いたようだ。15時ごろまで皆と一緒にいたが、気づかれたのは泰子さんだけだった。
03/10(火)の朝に顎の骨髄炎の術後検査にM共済HPに行き、顔が黄色いことを医師に話すと、大変だとおおきくうろたえてすみませんを連発し、すぐに内科へ廻された。そのあたりで浩ちゃんにHP内で遭遇し、一緒に佐野金で昼食をたべたそうだ。タカ子おばさんの薬害入院事件(抗生物質の長期服用の副作用で、6か月入院になった)のことを泰子さんからきき、絹子さんに母が電話できいたようだ。
03/12(木)と13(金)は朝から精密検査を実施、13(金)午後に携帯へ電話あり、夜8時までに準備して入院するよういわれたとのこと。あわてて仕事を方づけて7時ごろに実家へかけつける。今週はテニスはなしの週。
膵臓の頭部分に腫瘍があるようだ、1-2週間の検査入院が必要とのこと。薬害ではないようだ。
03/16(月)は全身麻酔で胃カメラをやり、滞っている胆汁を排出するバイパスをつけてもらったので、顔の黄色さが和らぎ少し楽になったようだ。鼻から青い管がでて腰に黒い胆汁の入った袋が下がっていた。
03/18(水)16月朝~18水朝まで3日間絶食だったが、今日昼から食事がでた。
最初から固いごはんだったので、おかゆにしてもらったとのこと。17火は熱が出てしんどかったらしい。18水は熱が下がり、食べたら力が出てきた。夜、あずさと見舞いにいったら、手がやせて骸骨みたいになっていた。元気はあるし食欲もあるので、回復する見込み。
03/19(木)朝の回診時に、20金の16-17時に病状の説明をするので息子さんに同席してほしい旨の話しがあったらしい。朝父からきき、午後は母から携帯に連絡があった。今日は午後3-4時に圭子が見舞いに行ったようだ。あずさの写真などみせたりして1時間ぐらいいたそうだ。久々に交流できたようでよかった。
03/20金 15時に会社を出て15:40寺前でお客様を拾い、16時ちょうどにM共済HPに到着。暗いムードでホスピスの話などを父と交わす、言葉少なに目を閉じて
寝ているのか。16半ごろ心電図撮影のため、本人1階の検査室へ連れて行く。
医師が来るといけないのであわてて病室に戻る。17時、心電図が終わり部屋に戻ってきたが、医師はまだ来ない。17時半に病室にN郡医師がきて、別室に呼ばれ
本人、父、私の3人で話を聞く。内容は下記の通り。
病名は胆管癌(腺癌)で、総胆管の出口で十二指腸と合流するところに癌ができており、癌で総胆管の出口がふさがれて胆汁が総胆管から排出されず(胆汁うっ滞と言う)、そのため顔や目が黄色くなっている。癌自体はステージⅠ~Ⅱの段階で早期と言え、転移もなさそうなので手術をおすすめしたい、たまたま癌が胆管の出口にできているため胆汁うっ滞→黄疸が出たので早期発見につながった。手術は6-8時間かかる大手術になる。胆管と膵臓の一部、十二指腸と胃の一部などを取ることになると思われる。
それまで父と3人の間では、高齢だし八重子おばさんの時の大手術を思い手術は無理だろうと話していましたが、先生の話では手術すれば十分完治が見込めるとのことでした。現在は鼻から胃袋経由で胆管に細いチューブを入れて胆汁を排出しており排胆汁の袋を腰に下げていますが、体力が落ちないように院内を散歩するようにしています。顔の黄色みもだんだん薄くなってきて食欲もありますが、病院で出される食事以外はあまり口にしないようにしています。23月に再度胃カメラにより胆管にステント(管をひろげる管)を入れる手術をし(鼻チューブ&胆汁袋がなくなります)、24火に外科との打ち合わせ、26木あたりに一旦退院になる見込みです。その後病院の準備が整いしだい、再入院&手術の予定です。
3/25水 23月の夜見舞いに寄りましたが上記の予定通りに進んでいます。25水に大腸の内視鏡検査を受けるのが追加されました。転移などないかどうか念のため検査するそうです。父は毎朝自転車で見舞いに行ってます。
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